Online Shop

新春に綴る、一筋の美

伝統技法「志毛引き」で染め上げる
あなただけの帯揚げ体験

初春の候、お着物でお出かけする機会が増える華やかな季節ですね。
2025年の始まりに、京都の職人が守り続ける「本物の手仕事」を体験してみませんか。

今回ご紹介するのは、知る人ぞ知る希少な技法「志毛引き(しげびき)」。
「その場で完成させて持ち帰る」という手軽さではなく、職人が日々向き合う「染料」と「蒸し」の工程をそのまま辿る、贅沢な時間をご用意いたしました。

志毛引き(しげびき)とは?

刷毛(はけ)を使い、白い絹の上に迷いのない一筋の線を引いていく染色技法です。

一見するとシンプルなように見えますが、呼吸を整え、筆先に全神経を集中させて引かれる線には、描き手の個性が如実に表れます。装飾を削ぎ落とした「引き算の美学」が生む凛とした表情は、帯周りに清涼な空気感をもたらしてくれます。

手染め屋吉兵衛とは?

京都で長年、職人の手による「本物の染め」を追求し続けている染め屋です。

私たちのこだわりは、効率よりも「色の深み」と「絹の風合い」。
現代のワークショップで主流となっている、顔料を接着剤で固める手法は使いません。繊維の奥まで色が染み込む「染料」を使い、高温の蒸気で蒸し上げることで、絹本来の柔らかさと、光の加減で表情を変える繊細な発色を引き出しています。

本物の染料で染め、職人が「蒸し」て仕上げる

1. 絹本来のしなやかさを大切に

バインダー(固まる液体)を使用しないため、仕上がりの帯揚げは驚くほどしなやかです。
帯を締めた時の「止まり」が良く、お着物を日常的に召される方にこそ、その違いを実感していただける品質です。

2. 深みのある発色、後日届く愉しみ

描き終えた作品は、一度私たちが工房へ大切に持ち帰ります。
職人の手で「蒸し・水洗・仕上げ」を施し、約2〜3週間後にお手元へお届けいたします。届いた瞬間、完成された美しさに再び心が躍るはずです。

開催概要

日程 2025年1月9日(金)・10日(土)・11日(日)
時間 ①11:00〜 / ②13:00〜 / ③15:00〜
※各回少人数制。じっくりと向き合っていただけます。
料金 14,500円(税込・後払い送料込)

【お渡しについて】
当日は「描き」の工程まで体験いただきます。その後、職人が仕上げを施し、後日ご自宅へ大切にお届けいたします。

新しい年の幕開けに、静かな空間で布と向き合い、
ご自身だけの一本を染める時間。
皆様とお会いできることを、心より楽しみにお待ちしております。